最近、誰の話を聞いててもつまらなく感じてしまう。
薄っぺらい内容に思えてしまってとても退屈。
今日食べたあれが美味しかった、とか
昨日のあのテレビ番組が面白かった、とか
すごくどうでもいい。
その話を一緒に聞いている家族や友達は楽しそうに笑ってるのよね。
私だけ「え、何が面白かったの」みたいな顔してて遠い。
でも笑いに混ざりたいとも思わない。
話し終わった相手に「で?」って言いたくなっちゃう。
つまらないと思うなら自分から面白い話を提供すればいいじゃない!と
思ったんだけれど、これがなかなか難しかった。
1つの話をするにしても伝え方によっては面白さを
生かす事も殺す事もできてしまうのよね。
頭の良い人は話すのが上手いな、と思う。
勉強ができる「頭の良さ」じゃなくて
ものの考え方とか捉え方、着眼点の「頭の良さ」って言えばいいんだろうか。
話を聞いてるだけで「あ、この人、頭いいな」って思う時あるじゃないですか。
私にはそういう部分が無い。悲しいことに。非常に残念。
自分が聞き手だった場合でもリアクションの良し悪しがあるよね。
相手の話を聞いて、上手い返しができる人は凄いと思う。
「へぇ、すごいね」とか「よかったね」なんて、
ありきたりな返しじゃなくてもっと気の利いた返しのできる人いるじゃないですか。
あれがスルッと出来る人は純粋にすげぇなあと思う。本当に。
頭の回転が速いんだな。よくこれを聞いてその返しが思いつくな。
そういう人が聞き手の中にいるだけで話が何倍にも面白くなり得る。
安いバラエティ番組の雛壇芸人の中にも時々そういう光る人がいるよね。
あれは羨ましいなぁ、と思う。
こういうことを考えてる時点で、
私は話す上で頭の悪い人間なんだろうな。
喋りの上手い人はこういうこと考えなくてもスルスル話していけそう。
その立場になったことないから本当の事はわからないけど。
私がつまらないと思っている話も、
喋りの上手い人が聞けば面白い話になるのかもしれないし
面白く変えられるのかもしれない。
話す時の引き出しの多さとかも大切だよね。
いつも自分に起こったこととか、自分の友達に起きたことばかり話す人いるけど
あれも正直つまらない。じゃあ何話せばいいんだよってなっちゃうんですけどね。
ずっとそればかり話しているからつまらないんだと思う。
そこの引き出し以外から話を持ってくることはできないのか、と思う。
「食べ物の引き出し」「テレビの引き出し」「人間関係の引き出し」
この3つの引き出しばっかり使うからつまらないんじゃないか。
私の場合、これにもう1つ加えて
「パソコン関係の引き出し」の話もだいぶ飽きがきてる。
ずっと聞いてるとすごく飽きてくる。おなかいっぱいになる。
そういう学校に通ってるし、そういう業界目指してるからしょうがないんだけどさ。
その反動で、全然パソコンを使わない人の話を聞くとすごく面白い。
アナログな仕事に携わろうとしてる人の話聞いてるとわくわくする。
どの話にしろ、程良く聞くのがいいんだろうな。
3人以上集まると自分は話さなくなる。
っていうのは前からたびたびあったんだけど
最近は誰かと2人でいても自分は話さないことが多い。
そうすると相手の反応は大きく分けて2つのパターンに分かれる。
1つは、満足そうに自分の話を延々と続ける人。
もう1つは、自分が喋った後に
「あなたは何か話したいことはないの?」と言ってくる人。
私は前者の人間の方が好きです。
後者の人は、自分ばかり話してしまった罪悪感から発言しているのか
喋り疲れて「今度はあなたが話してよ」となっているのか
わからないしわかりたくもないけど面倒なのは確か。
聞き上手な人だとこんなことも言われないのかもしれないね。
私はよく言われてしまう。あれすごく困るのよね。
話したいことがあったらそれなりのタイミングでこっちから話をしてるよ。
特に話したいことも無いのに「何かないの?」って聞かれてしまった時の
あの空気の凍りつく感じ!なんて恐ろしい!消えてしまいたい!
そんな時は無理に話を絞り出すか、
さっき話してくれていたことについてそれとなく質問することで
乗り切ります。頭の悪い私にはそれが精一杯でございます。
ここでズバッと面白い話をできたら気持ち良いだろうし、
相手の満足感も得られるんでしょうね。
難しく考えてばかりいるから面白く感じないのかもしれない。
もっと気楽に話を聞けて、話をすることができたらいいのにね。
同じ人達ばかりと話していても私はすぐに飽きてしまうので
そろそろ違う人と話す機会をつくろうと思う。
結局私が話すこともそういうありきたりな引き出しから
恐る恐る取り出したものばかりなんだから
こんな指摘をしても薄ら寒いだけですね。
つまらない人間になりたくないと思いつつも
気がつけばつまらない人間になり果てている。
つまらない人間がつまらない人間を批判してるのなんて滑稽なだけです。
頑張って足掻いてもいつの間にか真っ黒なものに飲み込まれているんです。
つまらない人間がつまらない物(あるいは者)を見て
「これはつまらないぞ!」と喚いている様子はとても愚かしいのでしょう。
そう考えると、上塗りしてつまらなく馬鹿なのは今回この話を持ち出した
私自身なんだなあ、と、そう思うのです。
悲しいねぇ。
それでも私は投稿ボタンを押すよ。
こういう話をウダウダ書き殴るのが好きなんだもの。うふふ。